※ イースティア地方 ※
大陸の東端に位置する小国
「審判の日」以前の遺跡発掘にいち早く取り組み、あらゆる技術で他国を上回っていると噂されるが、
国境障壁を固く閉ざし、要人以外の国内外への出入りはこの百年間公式記録上に存在しない閉鎖的な国でもある。
名前:御影真琴(みかげまこと) 年齢:15歳 職業:中学三年生 好き:お茶菓子 嫌い:虫 趣味:お菓子作り 設定: 明るくて人当たりがよく、世話焼きなので、男子に人気がある。 しかし必要以上に強い責任感の強さで、損な役回りを受けることもしばしば。 勉強はそれほどできる方ではないが、宿題などはきっちりやってくるタイプ。 美しく長い黒髪をたたえているため、おしとやかな少女に見受けられがちだが、実は結構アクティブで瞳の方がブレーキ役になる事もしばしば。 逆に、動きの邪魔になりそうなのに髪を伸ばしている理由は、幼い頃輝が「髪の長い女の子がいいかな…」と呟いていたのが脳裏に焼き付いているからである。 かつて大陸の伝説にある「ニュークリア・タワーの魔女」を倒した勇者の末裔であり、その運動センスは天性のものを持っている。 武術をマトモに習った事はないため、専門家の輝や瞳には勝てないが、しっかり経験を積めば大陸でも随一の戦士になれる素質は持っている。 |
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名前:瑞野瞳(みずのあい) 年齢:14歳 職業:中学三年生 好き:体を動かすこと 嫌い:お勉強 趣味:組み手 設定: 真琴の幼馴染の格闘娘。 勇者と共に戦った格闘家の末裔でもある。 ルミナージュ系のクォーターなので金髪碧眼を持つが、魔法に関する素質は今のところ見受けられない。 真琴の家とは道路一本隔てている程度の近さだが、ちょうど通学区域の区切りのため別の学校に通っている。 家は古武術の道場を開いており、父親は非常に厳格な性格。 瞳にとってはそれは窮屈であり、同じ古武術が根流ながら柔軟な考え方を持つ八神家の道場によく遊びに行っていた。 そのため八神家の息子・八神輝とは幼い頃から何度も組み手を行っており、互いに実力を認める仲である。 と同時に、瞳にとっては輝は異性として気になる存在にもなって行くが… |
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名前:神凪ナリス(かんなぎなりす) 年齢:13歳 職業:中学二年生 好き:真琴先輩♪ 嫌い:怖い人 趣味:弓の手入れ 設定: 祖国グラスランドが襲撃された際、兄の転移魔法によってイースティアに飛ばされた、数少ないエルフの生き残り。 飛ばされた先で呆然としていたところを真琴に介抱され、真琴の隣家の老夫婦に養子として迎えられることになった。 目の前で両親を殺された時のショックで打ちひしがれていた分、真琴の優しさに非常に心を打たれ、真琴の事は「大好き♪」状態である。 真琴と同じ学校に通うことにはなったが、もともと狩猟生活をしていたエルフ族なため、学問にはまったく付いていけない状態。 しかしそれを口実に、真琴に「個人授業」を受けに行くなど、ある意味変なしたたかさを持っている。 運動神経はいいはずなのだが、ルールを覚えられないので複雑なスポーツは苦手な模様。 そんな感じで基本的に頭はゆるい。 ただし弓の腕にかけては、グラスランド人の中でも五指に入る実力を持っていたりする。 |