- 第10話 - 「月夜にさまよう美女の正体は?・変身な」
 景太郎は、自分の布団の中に誰かがいる感触で目を覚ました。跳ね起きると、そこにいたのは何とカオラ。カオラの腕にきつく締め上げられ、景太郎は悲鳴を上げる。次の日の朝、景太郎はみんなの誤解を解こうと、いつの間にかカオラが勝手に入って来たのだと説明する。そこへ健太朗が現れた。喫茶日向で、景太郎となるとみつねに、昨晩ある女性に声をかけた時、背後からワニに襲われたと健太朗は言う。「あれは確かに、あのインド系の顔だった」健太朗は、カオラが夜な夜な町で悪さをしていると言う。その証拠に、他にも謎の女を見た者がいると言うのだ。「だったら俺がその謎の女を探して、スゥちゃんの無実を晴らすよ!」景太郎はそう宣言するのだが…。