【ソーマトロープ】

 1837年頃。イギリス人科学者ウィリアム・ヘンリー・フィトンと医師ジョン・エアトン・パリスが1825年に考案。仮現運動と呼ばれる人間の認知能力を利用し、回転する円盤の表と裏の絵が同時に見える。
(東京都写真美術館蔵)