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わたしのFlash制作ツールで欠かせないのが「いらすとかくひと」です。基本的にこのソフト以外でイラスト描くっていうのが苦手なので、まず最初にこのアプリがありき…なのですが、描いたデータをFlashに持っていくときに生じる問題があるんです。
上記のイラストを見てもらえると判ると思うんですが、右側の「Flashで読み込んだ状態」でオブジェクトの欠けが起きているんです。読み込む時は「いらすとかくひと」でデータ書き出し(swf)を行って、それをFlash側で「読み込む」んですが、上手くいかないんです。
アプリ間のコピペだともっと酷いんです。これってなんか対処法ありそうなんですよね。「いらすとかくひと」で作業している人って少なくないみたいですし…。
上記のイラストの場合は読み込んだFlash側で欠けたところを塗ってるんですが、イラスト1個ならまだしも今回みたいな長物の場合はその作業だけでへこたれそうです。
ちなみに書き出したswfデータ自体はおかしくないんですよ(下図参照)。
<「いらすとかくひと」で書き出しただけのswf>
しかし…一生懸命描き込んでみたはいいものの
上のイラストくらいのサイズになるとそんなのほとんど判りませんね(笑)。
かといってこれ以上大きくしたら、動かしたときに処理落ちしそうですしネ…。
大好き!無駄な努力!!
(´・ω・`)
で…後日談…
問題解決!?
ちょっと気になって試してみたのが、「いらすとかくひと」の書き出し設定。
オプションの「曲線の性質」をかえてみました(はじめは「段階:10」でやってました)。
それを今回、少し下げることで状況が変わるかな?と。
まず結果からいうと上記のような感じで、オブジェクトの変換自体はかなりマシな感じだと思うのですが。
ただ、これでOKという訳でもないようで、数字が下がるとパスの再現率が下がるみたいで、
拡大すると結構違いが判ると思います。
ただ、原寸で見るとそんなに判らないんですよね…。
でもそれはこの絵に限ってで、アップで使用する場合なんかは粗が見えるかもしれないです。
あと、「いらすとかくひと」で書き出した元のSWFファイルと比べると、
顔部分の陰影の表現が駄目なんですよ。
言われないと判らないかもしれませんけど。
原因は、書き出したSWFファイルの『パス(ポイント)数が多すぎる』ってことだと思うんですが…。
どう思います?
こんなデータでも、ちゃんと変換するようなやり方があるんでしょうか?
そもそも、色の段階表示でブレンドを使うバカってそんなにいませんよね?
普通、グラデーションで描画するんでしょうけど、
それだとFlashでまた作業しなきゃならない
ですか?
グラデだと、一方方向にしか変化しないんでかえって難しいんですよね。
こんな質問、回答を募集したら誰か教えてくれるかな?
っつうか教えて〜(ください〜)。
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