牧場物語,不明

（内部メモのようだ）

我が牧場経営もザナン一帯に広がり、もはや一人ひとりに口頭で説明するより、この手引きをまとめた方が効率的だと悟った。

お前たち新任の管理人たちは、しっかり目を通すことだ。利益を出せなければ、誰が責任を取るのかは分かっているな？

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■牧場設備について

まず最初に、土地の整備から始めることだ。家畜を収容するために、明かりのともった頑丈な家畜小屋を建て、牧場の立て札も立てておけ。厚い壁があれば、徘徊する魔物どもから家畜を守れる。屋外飼育を好むなら、敷地の端に近寄らせぬよう柵を張り巡らし、夜は必ず寝床を確保してやれ。

運営力に余裕があるなら、従業員を使って「境界の見張りのポリシー」を施行しておけ。家畜が死んだり機嫌を損ねれば、生産は途絶える。何より、家畜を生かすことが第一だ。

余裕があれば、家畜のために干し草の寝床を用意してやるといい。まあ、なくても特に問題はないがな。

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■給餌について

家畜には、毎日牧草が必要だ。牧草をやらなければ、生産は見込めない。野生の牧草を刈り取るのも悪くないが、牧草は自分で育てるのが一番だ。質の良い牧草は収穫量を増やし、家畜の数を支えられる。

注意しろ、家畜は牧草を直接食べはしない。収穫して共有の飼料箱に入れておく必要がある。ホーム掲示板を見れば、牧草の在庫と日々の消費量が分かるようになっている。

家畜におやつ代わりに料理を与えることもできるが、どれだけご馳走をやっても、牧草は必ず必要だと覚えておけ。

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■家畜の入手について

次に、何を飼うかを決めることだ。家畜から得られるものは卵、乳、肉、毛皮。牧場の生産目的に合う家畜を選ぶのだ。初心者には、四つすべてを産み出す雪プチを勧める。

乳や卵の生産量は種類によって限度がある。恐竜牧場なんて響きは立派だが、実用性は低い。概して、食物連鎖の下層にいる生き物ほど繁殖しやすい。ゆえに、素朴な雪プチが最良なのだ。ザナンには竜鱗や軍用獣を産む特化牧場も存在するが、王室の手厚い補助なしでは到底続かないだろう。

家畜は調教師から買うもよし、モンスターボールで捕獲するもよし。ブラシで友好度を上げる手もある。いずれにせよ、居住者名簿から家畜登録を済ませておけ。これで準備は整う。

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■日常業務について

家畜は毎朝五時に卵や乳を産む。飼育担当の従業員に、収穫して共有箱へ入れるよう指示を出せ。卵は腐りやすいので冷蔵庫が必須だが、乳はそのままで構わない。

毛皮を持つ家畜は、毛が十分に伸びたら刈り取れ。早めに刈ってもいいが、待つ方が効率はいい。鋭いハサミを用意すれば作業が捗るし、祝福された育毛剤を使えば生産性はさらに向上する。

日々ブラシで愛情を注ぐのを忘れるな。魔物の嫌がらせを受けた家畜ほど、優しさを欲しがるものだ。

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■事業拡大について

牧場が軌道に乗ったら、次は事業の拡大だ。産み落とされた卵には、ごく稀に有精卵が混じることがある。孵卵器を使えば孵化を早められるが、卵をベッドに「置く」だけでも、時間はかかるが孵化する。近くに温泉があるなら、有精卵を浸けておくのも同様の効果が得られる。

生まれた家畜の仔に乳を与えれば、成長も早まり、従業員の調教経験にもなる。

もちろん、肉切り包丁で解体して、肉と毛皮に換えることもできる。解剖スキルが高ければ、より多くの資材を得られる。あるいは、牧場見学に訪れた客に売るのも一つの手だ。販売札を付けるだけで済む。

次のジュアマスの祭りが過ぎる頃には、年次報告を私の机に積んでおけ。怠りは許さんぞ。

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■付録：家畜・毛皮一覧

ウサギ、雪プチ：カシミア
金プチ：金
魚：鱗
恐竜：革
豚、羊：ウール
甲虫：シルク
蜘蛛：蜘蛛糸
ドラゴン、ドレイク：竜鱗
骸骨：骨
エント：丸太
