週刊冒険者 第1号 《ネフィアとあなた》,編集長ハンス,10,1

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記念すべき第一号のテーマは、君たちがノースティリスに足を踏み入れた理由そのもの、「ネフィア」だ。

ネフィアとは、かつての文明の遺構であり、古代の富と知識が眠る場所。ノースティリスでは地殻変動によって絶えず地中から姿を現し、また埋もれていく。尽きることのない幾多の遺跡が冒険者を待っているのだ！
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多くの冒険者に話を聞いて分かったことだが、ネフィアには共通して以下の特徴がある。

<b>危険度レベル</b>
高レベルのネフィアほど危険も大きいが、見返りもまた大きい。ただしこれは絶対ではなく、低レベルのネフィアでも強敵が現れることがある。油断は禁物だぞ。

<b>階層（深さ）</b>
ネフィアは二〜五階層で構成され、階層が深くなるごとに危険度レベルも一段ずつ上がっていくぞ。

<b>ネフィアの主</b>
最下層には、そのネフィアの「主」と呼ばれる強力な魔物が待ち構え、財宝を守っている。彼らは縄張り意識が強く、冒険者が最下層から撤退すると、その隙に財宝を抱えて逃げてしまうと言われている。

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■ネフィアの探し方
ノースティリスのネフィアは常に出現と消失を繰り返すため、発見競争は熾烈だ。本屋では急ごしらえの地図が売られ、冒険者同士で目撃情報がやりとりされる。

とりわけパルミア北方は地震が多く、ネフィアが見つかりやすい地域として知られる。望遠鏡や双眼鏡を片手に、日々冒険者たちが目ぼしい場所を探している。

■ネフィアの種類
遺跡：もっとも基本的なタイプ。壁や床を壊せば大量の石材が手に入るぞ。罠が多く、瓦礫も散乱している。

草原・森林：緑豊かで動物も多い。罠は少ないが、魔物がすぐに湧き直す。屋外型なので天候や時間の影響を受けるぞ。希少な樹木やツタ、大岩から鉱石が採れる。農業に長けた者なら高品質な野草も見つかるだろう。
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洞窟：鉱物が豊富。壁の鉱脈や大きな鉱石塊から鉱石や宝石を採掘できるぞ。石筍から珍しい石材も採れる。荷物の積載量には余裕を持って行きたい。

機械遺跡：かつての技術文明の残骸だ。壁や床を壊せば銅・鉄・クロムのスクラップが手に入り、化学物質やガラス片も採取できるぞ。長く籠もる冒険者も多いだろう。

海底遺跡：海中に出現する特殊なネフィア。水中呼吸が必須。コーラルウッドで作った松明でも良いが、ポーションやアーティファクトを使うのも良い選択だ。泳ぎの技術が低いと移動速度が落ち、高レベルの海底遺跡ではより高い技能が必要だ。水棲の魔物ばかりなので要注意。資源としては珊瑚、深海藻、硫黄、希少な石材、コーラルウッドなどが手に入るぞ。真珠貝が思わぬ宝を抱えていることも。
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もしネフィアが手に負えないと感じたら、迷わず退くことだ。命あっての冒険。生きていれば、次のチャンスは必ず訪れる！


<i>- 次号は「潜在能力」について詳しく解説するぞ。</i>
